令和4年6月18日、神社本庁を会場に現職教員等研修会を開催しました。

コロナ禍での開催でしたが、今年はリモート併用の対面形式で実施し、33名のリモートでの参加者を含め、約50名の参加がありました。

下記のお二方より講演をいただき、神事等に不可欠な麻について、国産麻の栽培の重要性を再確認するとともに、多様化する現代社会において、共存・共栄のため神道には何が求められるのかを、改めて考える研修となりました。

第1講

演題「国産麻栽培の重要性と伝統文化」

講師　皇學館大学教授　新田　均 先生

第2講

演題「共存・共栄の思想―神道を考える　神道で考える―」

講師　國學院大學教授　菅　浩二　先生